俳優・タレント
杉浦 太陽 さん家族みんなが心地いい、
ワクワク楽しい家をつくる。
家族みんなが心地いい、
ワクワク楽しい家をつくる。
ご夫婦と子ども4人の6人家族。
杉浦家の住まいについて教えてください。
リビングは公園みたいな感じになっているんです。バスケットボールを投げたり、ジャングルジムに登ったり、ブランコしたり、子どもたちが自由に遊んでいいルール。男の子が3人いるので、家が多少汚れても気にしないことにしています。いつも家族がいてワイワイ楽しんでいる場所なので、子どもたちが自分の部屋にこもらず自然に集まりたくなるリビングになっています。高級なインテリアは要らなくて、照明や壁の設えを自分たちなりに工夫し、おしゃれに見える空間づくりをしています。
杉浦さんが考える「早く帰りたくなる心地よい家」とは?
今は子育ての真っ最中。とにかく子どもたちのことを第一に考えています。大事なのは、子どもたちにとって楽しい家であること、家族みんなに自分の居場所があること。 自分の居場所がある楽しい家だとみんなが早く帰ってきたくなると思うので。僕もそう。仕事が終わったらできるだけ早く家に帰りたい。家事や子どもの世話など、やらなくてはいけない役割があるということも大きいのですが・・・。よく家に居場所がない、というお父さんたちがいますが、居場所っていうのは、実は場所ではなくハートの問題だと思うんです。家族に向き合って、心を家に置いているかということですね。家族を思う気持ちがあってこそのもの。家族に向き合うことが家づくりのベースだと思います。
「きれい」をキープ
できるかも大事。
杉浦さんは料理がお得意ですよね。
料理はよくします。僕は釣りをするので、釣ってきた魚を自分で捌きます。ショールームなどでキッチンを見る時は、まな板はこの辺に立てかけて、だいたいここでウロコを落として、と使い勝手をイメージしてみます。魚を捌くにはシンクは広い方がありがたいです。
あとキッチンで気になるのは、掃除のしやすさ。TOTOで見たキッチンのシンクは、余分な凹凸や隙間がなく、汚れた水もさっと流れる構造になっていました。デザインもシンプルで使いやすそうだなと思いました。
スライドしてさっと
隠せるのはうれしい。
LIXILでは収納スペースを熱心に見ていましたね。
大容量でスライド式の収納がいいなと思ったんです。来客があった時に隠せるじゃないですか。食器棚って、僕にとってはプライベート空間なんですよ。毎日出し入れするのでちょっとしまい方が雑になったりする。あんまり見せたくないですよね。普段は取り出しやすいように扉は開けて使って、隠したい時はさっと閉じる。すっきりおしゃれに見えていいですね。
掃除のしやすさも
気になる。
杉浦家のお風呂のルールは?
僕は家に帰ったらすぐ一番風呂に入ります。お風呂を洗ってお湯を溜めながら息子を呼んで 二人で入るのが毎日のルーティンですね。妻は食事後にゆっくりお風呂に入りたい派で、僕は食事前に早く入りたい派なんです。早く入るならついでに子どももいっしょにと。帰ったら、息子とお風呂に入る幸せな時間が待っている、それが家に早く帰りたくなる理由の一つになっていますね。
お風呂に求める機能は何でしょうか?
お風呂掃除が僕の役割なので、掃除しやすいとうれしいですね。例えばボディソープやシャンプーを置くラック、たくさん置けるのはいいけれど水はけはどうかなとか。ヌルヌルしたりカビが発生しないかな、とか。床の汚れも気になります。TOTOのショールームで知りましたが、最新のシステムバスには浴槽内を自動洗浄してくれたり、床に「きれい除菌水」を撒いてくれたりする機能があるんですね。びっくりしました!すごいです!
半身浴ができる浴槽、浴室暖房、水流によるジェットバス、打たせ湯なんかもありますよね。掃除がラクになってお風呂の気持ちよさがアップする最新機能。うちのお風呂にも取り入れたいです。
妻に決めてもらうしかないかも。
お部屋の雰囲気はカーテンでずいぶん変わります。
色も柄もたくさんあって、どう選んだらいいか迷いますね。遮光性、保温性とか、そういう機能面の要素もありますしね。僕はブルー系が好きですが、結局、妻の好みのものに落ち着きそうです。うちでは模様替えをよくやります。ソファとかテーブルの位置をパズルのように置き換える。帰宅したら家具の配置が変わってた 、ということもあります。景色が変わって新鮮で、ちょっとワクワクしてきます。子ども部屋も定期的に入れ替えます。引っ越し気分で片付けができ、子どもたちも楽しんでいます。部屋のカーテンを変えるというのも模様替えにはいい方法ですね。
住まいづくりを家族みんなで楽しんでいるということですね。
結婚して妻と2人からスタートした家族が、今では6人に。リビングにいる子どもたちと妻を見ているととても幸せな気持ちになります。今は模様替えで気分転換をしているわが家ですが、5年前には大掛かりなリフォームも行いました。今後も子どもたちの成長や暮らし方の変化に伴って、住まいのカタチを変えていかなければならないかも。そのためにも普段から住まいづくりの情報収集はしておきたいと思います。
HDCに来てみていかがでしたか?
HDCは一言でいうと、住まいのテーマパーク。住まいに関する情報が詰まっていて、住宅設備や機器の進化を目の当たりにできる施設ですね。順番に全部回ってみたくなります。 家を建てたり、リフォームしたりするには、たくさんの情報が必要です。1箇所で楽しく情報収集できるのはうれしいですね。