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中古住宅を購入して
リノベーションをしようかなって思っているよ

中古住宅のリノベーションは
自分好みの家にカスタマイズできるのが魅力ですよね

中古住宅を購入してリノベーションするときに
気を付けた方がいいことってあるのかな?

知っておくと便利なポイントについて解説します
リノベーションを行うには、「中古住宅の購入」と「リノベーション」の
2つの作業を並行して進める必要があります。
しかし、どのように進めればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中古住宅や中古マンションを購入して、リノベーションを行う際のポイントを解説します。
具体的な進め方を知っておくと、実際にリノベーションをする際に大変役立ちます。

中古住宅リノベーションの
基本的な進め方

中古住宅のリノベーションは、
新築と違って物件探しからスタートするのが特徴です

リノベーションって工事のことばかり考えてたけど、
最初にきちんと計画を立てるのが大事そうですね!

そうですね。計画をしっかり立てることで、
予算オーバーや工期の遅れを防ぐことができますよ!



はっきりさせる
リノベーションの目的と
全体の予算を決める

リノベーション向きの物件を探す



売買契約、ローン手続き、
登記手続きなどを行う

計画・設計
施工会社と打ち合わせを行い
間取りやデザイン、設備などを決める



工事を進め、計画通りに
リノベーションを行う

工事完了後の検査を経て引き渡し・入居



アフターフォロー
定期点検やメンテナンスを行い、
快適な状態を維持する


基本的な流れはマンションも一戸建てもほとんど同じ。ただ、マンションは管理規約の確認が必須で、一戸建ては耐震補強や構造面のチェックが欠かせません。
物件購入前に
確認すべきポイント

中古住宅は、
どの物件でもリノベーションできるわけではありませんよ!

えっ!?買った後で
リノベーションできないなんてこともあるの?

はい。建物の構造や法規制、管理規約によって
制限されることがあるので、事前の確認がとても大切なんです。
建物の構造や法令上の制限により、
リノベーションができない場合があります。
購入前に「リノベーションが可能かどうか」を
確認することはとても重要です。
ここでは、物件購入前に
確認すべきポイントを解説します。

確認すべきポイント
購入する前に
確認すべきポイント
進め方を決める


可否を確認する
チェックする


確認する
建物診断を受ける

リノベーションを前提に中古マンションを購入する際は、リノベーションの可否、耐震性、管理状態、専門家による建物診断が大切ですよ。
確認すべきポイント
購入する前に
確認すべきポイント
耐震性のチェックと同時に以下のポイントも確認しておきましょう。
ないかの確認


確認
リノベーションを前提に中古一戸建てを購入する際は、法令上の制限を確認することがとても重要です。もしリノベーションが可能であれば、「古家付き土地」の物件は購入コストを抑えられ、その分リノベーションに費用をかけられますよ。
リノベーション計画の
立て方と費用の目安

理想の住まいを実現するには、しっかりした計画が必要です!

でも、理想を全部叶えようとすると、
予算がどんどん膨らみそう…

そうですね。優先順位をつけて、
無理のない範囲で計画することが成功のカギですよ
どのようにリノベーションを
進めるかの計画を立てることが必要です。
ここでは、リノベーション計画の
立て方のポイントと費用の目安を解説します。

計画の立て方
イメージする



決める




プランニング

相談する

理想の暮らしをイメージし、予算と優先順位を決めて、将来を見据えたプランを立てることが大切ですよ。
リノベーションの
費用の目安

マンションの
購入費

600~1,600万円

物件価格の6~8%

工事の内容によって
大きく変わるため、
一概にはいえませんが、
フルリノベーションだと
600~1,600万円程度が
目安になります。
登録免許税などで、
物件価格の6~8%程度が
目安です。
諸費用は現金での支払いが
原則であり、あらかじめ
用意しておく必要があります。

フルリノベーションの工事代は900~1,200万円程度になることが多いです。
水回りなどの部分リノベーションだと150万円程度から依頼できます。
リノベーションの費用は工事内容によって大きく変わるため、見積もりを取る必要がありますよ。
費用の目安
坪単価は10〜73万円/坪程度で、施工範囲や工事内容によって費用は大きく変わります。

1,000万円〜

50〜150万円程度
水回りの部分リノベーションだと50~150万円程度の費用で可能です。

一戸建ては外装も含めると、マンションよりもフルリノベーションの費用が高くなりやすいですよ。
施工段階でのチェック
ポイントとリスク管理

工事が始まったら、
進捗を確認することがとても大切ですよ!

でも、どこをチェックすればいいのか、
素人には難しそう…

大丈夫!施工のチェックポイントや注意点を事前に知っておけば、
安心して進められますよ。
計画ができれば、工事に取り掛かります。
ここでは、工事着工前と施工段階での
チェックポイントと
リスク管理を解説します。

リノベーション期間が長期に及ぶ場合は、仮住まいの確保が必要になる可能性があります。
工期が延びることもあるため、スケジュールに余裕を持たせることが大切です。

マンションの場合は管理組合から工事の許可をもらいます。
ご近所への挨拶回りも必ず行いましょう。
リノベーションをするのが初めてだとわからないことが多いので、困ったことがあったらリノベーション会社に相談しましょう。
スケジュールが遅れると焦りが生じ、工事の品質に影響を与えることがあります。
仕上がりにも影響するため、スケジュール管理は重要です。

追加工事や仕様変更の希望がある場合は、できるだけ早めに伝えることが大切です。
工事が進むと、追加工事や変更が難しくなる可能性があります。
チェックポイント
不具合が見つかった場合、修正期限を明確に伝えましょう。
主なチェックポイントは以下の通りです。

塗装など

収納の開閉具合など

トイレの動作確認など

照明設備
スイッチの配置など

ベランダの仕上がりなど
追加工事や仕様変更を希望する場合、口頭だけでなく、書面にして残しておこう。口約束だけでは、「言った、言わない」のトラブルに発展することがあるから注意しましょう。
- 清掃と整理整頓
- 現場を訪問した際は、清掃と整理整頓がされているかを確認しましょう。常に整理整頓されている現場は、管理が行き届いている証拠です。
- 防犯対策
- 工事中の防犯対策もリスク管理として大切です。リノベーション会社と相談して、施錠ルールや防犯対策を事前に決めておきましょう。
- コミュニケーション
- リノベーション会社の担当者や現場監督としっかりコミュニケーションを取ることも、リスク管理の一環です。何でも相談できる良好な関係を築きましょう。
- ホームインスペクター
- また、工事中や施工後にホームインスペクター(住宅診断士)などの専門家にチェックしてもらうと、リスクを抑えつつ、工事の品質を確保しやすくなります。
作業の邪魔にならないよう、現場監督や職人さんとコミュニケーションを取ることは大切ですよ。




完成後に注意すべき
メンテナンスとアフターフォロー

リノベーションが終わっても、
それでおしまいではありませんよ!

えっ?せっかくリノベーションしたのに、
まだ何かしなきゃいけないんですか?

はい。長く快適に暮らすためには、
定期的なメンテナンスとアフターフォローが重要なんです!
その後のメンテナンスや
アフターフォローが大切です。
最後に、完成後に注意すべきメンテナンスと
アフターフォローを見ていきましょう。

保証内容の確認
内容はリノベーション会社によって異なるため、
事前にアフターサービスの説明を受け、費用や点検の頻度を確認しましょう。

リノベーションの場合は、リノベーション会社によって保証制度の内容が異なります。
事前にどのような保証が受けられるのかをしっかり確認しておくことが大切です。
工事後に不具合が発生した場合、無料で修繕できるのか、どこまで対応してもらえるのかを事前に確認することが大切ですよ。





リノベーション会社に連絡して修理をしてもらいましょう。
浴室やキッチン、トイレなどの水回りは劣化しやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。
不具合が見つかったら、早めにリノベーション会社に連絡しましょう。




適切なリノベーションを行って
理想の住まいを
実現させましょう
リノベーション会社の選び方です。
最初から1社に決めず、複数の業者を比較して、
最も信頼できるリノベーション会社を選びましょう。
また、物件探しとリノベーションを同時に依頼できる
不動産会社もおすすめです。
適切なリノベーションを行って、
理想の住まいを実現させましょう。



2011年からライターとして独立し、不動産投資や売買に関する記事を多数執筆。宅地建物取引士。


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