資料収集&イメージづくり
どの場所をどう変える?予算は?など、リフォームについて家族で具体的な話し合いを。ショールームを見学したり、カタログやwebをチェックして、理想の仕上がりイメージやお気に入りの画像を集めましょう。
全体の流れをしっかり知っておこう!
どの場所をどう変える?予算は?など、リフォームについて家族で具体的な話し合いを。ショールームを見学したり、カタログやwebをチェックして、理想の仕上がりイメージやお気に入りの画像を集めましょう。
リフォームといっても、壁紙を替えるだけの簡単なものから、間取りを変更する大規模なものまでさまざま。内容に合わせて、より最適な依頼先を見つけることが重要です。ショールーム見学やweb検索、紹介、地元の業者など、複数の候補から選ぶのがおすすめ。得意な分野やいままでのリフォーム施工例、費用、口コミなどを参考に、最終的に3〜4社まで絞り込みましょう。
住宅メーカー、設計事務所、建設会社、工務店、専門の工事業者などリフォーム業者もいろいろ!
候補が決定したら、直接または電話で相談してみましょう。希望のリフォームが叶うかどうか、担当者との相性、保証・アフターサービスの有無など、全てに納得できたら、現地調査の依頼や打ち合わせの予約をします。
メリットだけでなくデメリットもきちんと説明してくれるか対応をチェック!
正確なサイズの計測や、搬出入経路・給排水・設備・劣化状況、生活動線の確認など、希望のリフォームに向けて、必要になるのが現地調査。質問や要望などは、この時にしっかりと伝えておきましょう。
仮住まいをする必要があるのか、住みながらリフォームができるのかの確認も忘れずに!
それぞれの依頼先からプランと見積りの提案を受けたら、「希望は叶っているか」「ライフスタイルに合っているか」「費用は妥当か」などの比較検討をしましょう。高すぎるのはもちろんですが、安ければいいというものでもありません。求めているリフォームが適正な価格でできるのかを見極めることが大切です。
項目を細かく分けて見積りを出してもらうと比較がしやすいのでおすすめ!
決定した依頼先と、さらにプランを詰め、費用、工事の期間・予定・進行、保証・アフターサービスなど、内容に納得したら正式な契約を交わします。トラブルを避けるため、必ず書面で行いましょう。
契約後の変更や追加工事には、別途費用がかかるため、契約前に確認を!
住みながらのリフォーム、仮住まいをしてのリフォーム、どちらの場合も工事現場の様子をできるだけ見ておくのが◎。気になることは、すぐに担当者に相談しましょう。
騒音やホコリなどで迷惑がかかることもあるため、工事開始前にご近所へ挨拶を!
工事が完了したら、担当者と一緒に工事をした場所すべてを確認。図面通りに仕上がっているか、キズがないかの最終チェックがOKなら、いよいよ引き渡しに。理想の住まいでの暮らしがスタートします!
施工会社や契約によって、工事後に気になることを相談したり、数年後にメンテナンスが行われる場合も。